【実績紹介】「K.I.君の場合」(調布ゼミ)
中学受験の塾のフォローで家庭教師に5年生の時に入りました。知的な好奇心の旺盛な、陽気で楽しい生徒です。理数系は好きでよくできました。国語の回答がとんちんかんなことがよくあって、そこを焦点に指導。問題文の細かい機微や、設問の意図が読み取れないことが原因でした。
よくあることなのですが、国語の設問のようなことは普段質問されません。また問題文の書き言葉のような言葉は話しません。そういうところに困難さがあったようです。理系の科目が得意な方に時々いらっしゃいますね。
長文は避け、短い問題文で単純な質問へ回答することから慣れていき、回答する前に想像力を働かせる局面を作って、問題文の内容を頭に浮かべる訓練をしました。上位校狙いで頑張り、志望校の一つに合格しました。
中高のサポートを引き続き行いながら、大学受験に向かいました。得意な科目で点数を取って苦手な英語を補う方針にしました。ただ英語の長文の内容把握は国語に比べると容易だったようです。滑り止めの工学部に合格してからは勢いが出て、第一志望の大学に合格しました。
行間を読むようなことが苦手です。気持ちやニュアンスを汲むような言語活動に挑戦してみる(好きではないかもしれませんが(笑))と開発されていきますよ!
・合格校:栄東中・高 →東京理科大学(理工)
役に立つ勉強方法:
本を読むのがお勧め。エンタメ系やノウハウ系だけではなく、恋愛小説や感動系のものにもチャレンジ!
YouTube動画はこちら → https://youtu.be/zSzXsG4HuOE?si=hC7uVLRLrvZUjWSj