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「方法」のツール紹介! 高校生・既卒生用 地理⑥ 各地の気候の特徴が区別できない

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tool通しNo. : 高地⑥2,5,6
該当の「方法」: 生徒の対策② 講師の対策2⃣3⃣
tool名 : 世界地図、気候区分図、気候区分図と風向
toolの場所 : ファイル1
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高地⑥2 世界地図                高地⑥5 気候区分図       高地⑥6 気候区分図      高地⑥6 風向

   

    



● 各地の気候の特徴が区別できない ●

雨温図を見てその土地はどこのことか、
あるいはその土地を地図上の位置で見て
どのような気候であるか、わかるでしょうか?

学習において、気候区分と雨温図、特徴の記述をそれぞれ機械的に覚えこむのではなく、
「この土地はこういう位置にあるからこの季節にはこういう気候になる」
という風に、土地と気候の関係を理解して学習を進める方が、応用がききやすいと思います。
以下のことを考慮に入れて勉強していきましょう。

1,その土地の位置(低緯度か高緯度か、内陸か海沿いか、大陸の西側か東側か、北は半球か南半球か)

2,その土地の地形上の位置(平地か高山か)

3,海流と風の影響




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「方法」

「生徒の対策」
② 一通りインプットしたら、世界地図をダーツの旅して、そこの雨温図を想像してみよう。

「講師のサポート」
2⃣ 気候区分図をいろぬりしてもらう。その中の知っている都市の気候を話題にする。

3⃣ 気候区分図に主な暖流、寒流を書き込んでもらう。風がどう吹いているか図に重ねてもらう。

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「なぜ雨が多いのか」「なぜ湿度が高いのか」という「なぜ」の質問を受け付けて
一緒に考えてあげましょう。

また、毎日天気予報を見てもらったり、世界の気候にも関心を持ってもらうことで、
各地の気候のイメージがわきやすくなるよう、サポートするのもいいですね。