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「方法」のツール紹介! LD用  英語 ② アルファベットが書けない

 

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tool通しNo. :  LD  英語 ②1
該当の「方法」:生徒の対策① 
tool名:罫線プリント
toolの場所:ファイル1
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LD英②1 罫線のノート

 

●アルファベットが書けない●

小学生の時にローマ字をすでに習っている方は、慣れているため書くことに抵抗はないと思います。

初めてアルファベットを書く時は、見よう見まねで真似をして書くわけですから、最初は難しいかもしれませんが、
多少不格好でも構いません。

この段階で、あまり厳しく修正する必要はないでしょう。

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方法

講師の対策①
最初は4本の罫線のノートで。お習字です。
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4本の罫線の入ったノートで、お習字のように形をよく見ながら練習します。

罫線の中にうまくバランスをとって書けるように、パーツの大きさに気を付けて、
一緒に発音しながら書くようにしましょう。

時に、「b」と「d」が逆になったり、「h」と「n」の区別が曖昧だったりすることがあるかもしれません。
それらは視空間認知的なことが関係していることもあるのですが、これがずっと解消されない例は見たことがありません。

例えば、「b」と「d」はよく混同が起きますが、「box」と「dog」が意味の違う別の単語で、発音もなんとなく違っているな
という感覚を繰り返し体験することで、そのうち区別して書けるようになります。

迷うたびに「b box」「d dog」と、分かり易い音と単語を使って、発音と意味で区別してあげるようにしましょう。
単語を習得していく中で、アルファベットが正しく書けるようになることを目指していくのが良いですね。