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「方法」のツール紹介! 小学生用  国語⑥ 漢字が書けない

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tool通しNo. :  小国⑥3,4,7
該当の「方法」:生徒の対策③ 
                       講師の対策1⃣
tool名: マス目のノート
             漢字カード
toolの場所 :ファイル1
                  教材展示用ラック
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小国⑥3,4 マス目のノート           小国⑥7 漢字カード

   







言語はまず音からインプットされ、文字化されるのはそのあとになります。

そのため、先に記憶に入っている音と、新しく目にする文字との対応関係を作ることができれば覚えることができます。

例えば「木」という漢字を覚える時には、「き、き」と声に出して家の庭の木などを思い出しながら、繰り返し書く練習をします。



●漢字が書けない●

覚えにくい場合は、以下のような工夫ができます。


<視空間性が弱い場合>
1. 漢字をカタカナに分解する。
2. そのカタカナの読みの入ったストーリーを作る。語呂が良ければ
ストーリーになっていなくてもよい。
3. 上記のことを口に出しながら(歌にしたりしながら)書く練習。

<言語性が弱い場合>
1. 漢字を分解してストーリーをつける。
2. 象形文字化する。
3. ストーリーを口に出しながら体の動作を付けて練習してみる。


例:「鳥」→「ノ、1,ヨ、一、右角折れて、てんてんてんてん」


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「方法」

生徒の対策③
マス目のノートを使うといいよ。

講師のサポート1⃣
逆さ文字になっていないかどうか見てあげてください。

なっていたら、4分割されているマス目ノートを使って、書き順通りに書く練習。
最初は薄く書いておいて、なぞってもらいます。
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上記の工夫を一緒にやってあげましょう。

練習する漢字が、どんな意味なのか、普段どんなふうに使われているのかをイメージできるように画像や例文なども使用します。

「漢字カード」には、漢字の意味が記憶に残るような絵や、パーツを分解して口ずさめるフレーズも記載されています。
生徒さんと一緒に歌ったり、体を動かしたりしながら練習してもらうのもいいでしょう。

そうしているうちに、自分の覚えやすいスタイルとして、生徒さん独自の面白いフレーズやストーリーが誕生するかもしれませんね♪